社員紹介Workers

Scroll

日本の医療を支えているアルフレッサグループ。創業100年を超える私たちアルフレッサ ファーマは、その中のメーカー部門です。多岐にわたる製品群で日本はもちろん世界の健康文化に貢献しています。社風は誠実で平均勤続年数が長く、和気あいあいとしています。そんなアルフレッサ ファーマで働く社員8名にインタビューしました。

2010年入社

MD研究開発部 MD研究開発室

M.O

医療の研究開発に携わりたい。

学生の頃から医療に関わる研究を行っていたので、医療機器メーカーで研究開発に携わる職務に就きたいと考えていました。アルフレッサ ファーマでは医療従事者と直接コミュニケーションを取りながら検証実験を進めていくという業務内容に魅力を感じ、入社を決めました。

課題をクリアし製品化に繋げることが一番のやりがい。

私たちが研究・開発した製品を実際に販売するには、国に薬事申請を行う必要があります。その窓口となるPMDAや認証機関と、薬事申請書の内容について照会対応をする際、課題が発生することもあります。各分野を専門とする医療従事者に相談しながら検証実験を重ね、課題をクリアし、製品化に繋がった時には、一番のやりがいを感じます。

「アルフレッサ ファーマといえば…」を生み出していきたい。

私が所属するMD研究開発部では、研究開発から製品化、また既存製品の改良改善まで、製品のライフサイクル全てに携わることができます。医療従事者に、「アルフレッサ ファーマといえばこの医療機器」と言っていただけるような医療機器をひとつでも多く生み出していくことが今後の目標です。

Close

2012年入社

信頼性保証部 医薬安全性情報室

S.H

入社の決め手はオンリーワンの企業だったから。

アルフレッサ ファーマに入社を決めたのは、オーファンドラッグを中心に“Unmet Medical Needs”に取り組んでいたオンリーワンの企業だったからです。時代が求める需要に応えたいという企業理念に私も貢献したいと思いました。

患者さんのQOL向上に貢献している実感が持てる。

当社の製品が市販後、日常診療で使用された際の有効性や安全性を確認する市販後調査を行うのですが、その使用成績調査の計画策定・進捗管理、再審査資料作成を担当しています。実際に患者さんにどう作用しているのかを確認できるので、当社の製品が患者さんのQOL向上に貢献していることを確認できた時にはやりがいを感じます。

育児との両立がしやすく、長く働ける職場。

当社は若いうちから経験を積むことができ、意見も発信しやすく、出産前から働きやすい環境でした。また、もともと残業は少なかったのですが、出産後、残業を0にするため、より一層効率や優先度を考えて働くようになりました。育児との両立も難しくなく、女性も長く働ける職場だと改めて感じています。

Close

2019年入社

大阪支店 医薬1課

M.N

医療現場に貢献したい、という強い思いで。

医療従事者ではなくても医療現場に貢献したいと思い、MRを志望していました。中でもアンメットメディカルニーズに挑戦し続けている当社は市場が小さくとも、やりがいは大きいのではないかと興味を惹かれていきました。その後、選考や交流会を通じて多くのアルフレッサファーマの社員と関わっていくうちに、親しみやすく温かい人柄に触れることが多いと気付き、私もこの中の一員になりたいと強く思い、入社を決意しました。

仕事と育児の両立に理解のある職場を実感。

現在、仕事と育児の両立に奮闘中です。子供の急な発熱や体調不良により、急遽欠席や早退をせざるを得ない状況も多々あります。そうした事態にも柔軟に対応できるようにMR活動を行う上で、余裕を持ったスケジュール管理を心掛けています。また、急な欠席時には上司や先輩社員に業務のサポートをしていただく場合もあり、仕事と育児の両立に理解のある職場だと実感しています。

仕事と育児の両立ができる環境つくりに貢献したい。

今後は私自身も仕事と育児の両立を継続しつつ、これから仕事と育児の両立を考える社員が一人でも多くなるような環境つくりに貢献したいと考えています。仕事と育児の両立を行う上での問題点や改善点がある場合には、現場の声として届けられるよう、まずは目の前にあるMR活動に励み、医療従事者や患者さん、その家族といった必要な医療や情報を求めている方々へ適切な情報提供活動ができるよう努めていきます。

Close

2011年入社

海外営業部 海外営業1課

R.Y

総合的に健康文化に貢献したい。

“医薬品”“診断薬”“医療機器”の3分野を中心事業とした企業は珍しく、ここでなら総合的に健康文化に貢献できると思い、入社しました。当社の強みは、希少疾病に挑戦し、オンリーワン製品を取り扱う部分でもありますが、アルフレッサグループのグループシナジーを活かして事業に取り組むことができるのも大きな強みです。

進歩を続ける医療業界、継続した勉強が必須に。

入社後、約4年間国内でMRの活動を経て、海外営業部へ異動となりました。研究所等が行っている業務と同じレベルの高い専門知識など、積み重ねた経験やプロモーションスキル以上のものを求められ、異動当初は苦労したこともありました。年々進歩していく薬事規制や製品・疾病に対して継続した勉強が大事だと分かりました。

より多くの国の医療を伸長させたい。

日本の医療は世界一とも言われています。現地保健省や権威のあるドクターに向けての日本医療制度の情報提供や自社製品のプロモーションを通じて、より多くの国の医療・診断基準を日本基準まで伸長させて、世界の健康文化に貢献したいです。

Close

2015年入社

岡山製薬工場 生産技術部 生産技術2課

M.T

長く仕事を続けられると思った。

アルフレッサ ファーマに入社したのは、自分がしたいと思っていた業務内容だったことと、社員のみなさんの人柄に惹かれ、この会社でなら長く働き続けることができると思ったことが決め手でした。実際、入社後も楽しく働くことができています。

周囲に支えられているから、チャレンジしながら働ける。

私は岡山製薬工場で診断薬製品の変更管理と改良検討を担当しています。業務内容の幅が広い上に、緊急の対応が求められる部署なので、予定通り業務を進められないこともありますが、上司や先輩がフォローしてくださるので積極的にチャレンジしながら取り組むことができています。

自身の目標となる存在が身近にできた。

働き始めて3年目になりますが、まだわからないことやうまく進められない業務もあります。その度に頼りになる上司、先輩に助けられています。今後、私に後輩ができたときには同じようにフォローし、後輩からはもちろん上司や先輩にも頼りにされる社員になることが目標です。

Close

2017年入社

千葉工場 生産部 生産1課

Y.N

匠のような心意気を感じて。

当社が医薬品・医療機器等を製造しているなかで、千葉工場はドクターに合わせて専用の針糸の組み合わせやセット品を製造していると知り、入社を希望しました。他の医療機器メーカーにはない匠のような心意気に惹かれてのことでした。現在、樹脂ペレットから縫合糸にする紡糸作業に取り組み、より良い製品をドクターに届けるよう、努めております。

周りに支えられながら成長していける。

いまだ考えが至らない場面に何度も遭遇しており、時には失敗してしまう事もありますが、先輩社員の方々のフォローに助けられながら成長しているのを実感しています。また、先輩社員や他の企業の方と協力しながら検証を重ね、製品が形になっていくことにやりがいを感じています。

頼られる人財になっていきたい。

私の仕事は人の命や健康に関わる仕事であるため大きな責任がありますが、その分やりがいも大きく感じています。今後、この製品については私に聞けば大丈夫だと思ってもらえるような頼れる人財をめざし、これからも日々頑張ります。

Close

2009年入社

東京支店 医薬1課

H.N

定年まで働くイメージを持てたのが、この会社だった。

数ある製薬会社のなかで、当社は医薬品・診断薬・医療機器・海外営業等、医療業界に向けて広範囲に事業を展開し、加えて、グループ内に卸事業を有するなどのビジネスモデルに興味を持ちました。また、当社なら定年まで働くイメージを持てたので入社を決めました。

やりがいを感じるのは患者さんの役に立てたと知った時。

神奈川県の営業責任者として営業管理に従事しています。私自身も医薬診断薬MRとして大学病院や基幹病院、開業医を担当しています。医療従事者(医師、薬剤師、看護師、臨床検査技等)と面会し、自社製品の有効性・安全性に関する情報提供収集等をしているなかで、当社の製品製剤が患者さんの治療に役立っていることを聞いた瞬間は最もやりがいを感じます。

ワーク・ライフ・バランスも大切に、成長・進化を心がけたい。

結婚前(前職在籍時)は長時間労働が当たり前だったのですが、結婚や子どもが生まれて以降、家族との時間を大切にしたいと考え始めました。ワーク・ライフ・バランスを意識するようになって、働き方は随分と変わりました。責任者として、他の社員もワーク・ライフ・バランスを大切に、全社員が常に成長・進化し、今以上に活躍できる組織・体制の構築に貢献したいと思います。

Close

2015年入社

医薬研究開発部 医薬開発推進室

M.T

研究開発本部で薬の発売をめざす日々。

治療満足度の低い希少疾病用医薬品の開発に積極的に取り組んでいるという点に惹かれて入社。今は臨床開発モニターとして、治験の際の実施医療機関の選定や手順に従ったモニタリング、症例の進捗確認、症例報告書の回収、治験終了時の諸手続き、そして当局への承認申請といった業務に取り組んでいます。

嬉しさと責任を感じる瞬間。

私たち、臨床開発モニターは被験者である患者さんに直接会うことはできませんが、病院の関係者やカルテを通して患者さんの様子を確認しています。治験薬によって容体が良くなっていると実感できた時はとても嬉しく思う半面、自分の業務と患者さんの健康が繋がっているのだと再認識し、責任を感じる瞬間でもあります。

新薬が承認される瞬間を楽しみに。

新薬の開発にはスピードが求められる一方、GCP等関連法規の遵守も絶対であり、2つの指標を満たすために業務の重み付け、優先順位付けを大事にしています。新薬は臨床試験に3〜7年、承認申請に1〜2年の時間を要するので、私はまだ自分が携わった薬が承認を取得し、発売された経験がありません。今後、その瞬間に立ち会うことを楽しみにしています。

Close