

生化学検査や免疫学検査など、病院の検査室や集団検診などで活用される検査試薬・機器を開発・提供しています。さらに、ナノテクノロジーを駆使し、金を超微粒子化した溶液を用いた金コロイド試薬の開発において独自技術を蓄積しており、特に、大腸がん検診に使用される便潜血検査においては、世界で初めてヘモグロビンとトランスフェリンの同時精密測定を実現し、精度の高い便潜血検査を可能にしています。
また、企業や大学の研究室などの研究者のニーズに応えるために、当社が開発した新規のがんマーカーの試験や研究用検査を中心に受託検査する「アルフレッサ ファーマ リサーチアッセイ ラボ」を開設。将来に期待する新薬開発や、診断方法が解明されていない疾患の臨床治験のサポート、新しい情報の交換の場として貢献しています。


ベッドサイドや外来、開業医院、そして救急の現場など、より患者さまに近い場で簡易に、素早く診断をサポートする製品(POCT製品)を開発・販売しています。これらは、たとえばインフルエンザウイルスやアデノウイルス感染の診断補助や治療、予後の説明などで大きく役立ちます。


当社MR(臨床検査薬情報担当者)は製品を安全かつ適正に使用していただくため、医薬品卸売会社のMS(医薬品卸販売担当者)とも情報交換し、医療従事者への情報提供とニーズへの対応を積極的に進めています。訪問先は健診施設や検査センター(登録衛生検査所など)、そして大病院から開業医まで多岐にわたり、便潜血関連製品、POCT製品、生化学検査関連製品などの製品特性や医療現場に合わせて、きめ細かく対応しています。
ベンチャー企業や大学研究室、独立行政法人科学技術振興機構などとの提携も積極的に進め産学協同して、早期の診断方法が確立されていないがんや感染症、生活習慣病などの疾病に特異性の高い新規分子マーカー(遺伝標識)を探索することで、早期診断やモニタリングに役立つ試薬の開発に挑戦しています。