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2016年05月16日
テレビを見る時間が長いとうつ病になるリスクが高まる可能性があります
127,714人を対象にした16の研究結果を調査した結果、14歳以下の子どもでは、テレビ、パソコン、テレビゲームの視聴時間が適度であればうつ病リスクはないことが明らかになりました。しかし、視聴時間が2時間を超えると、時間が長くなるにしたがってうつ病リスクが高まります。友達と遊ぶ時間の減少、望ましくない情報に対して脆弱なことから人間関係をうまく築けなくなることによると思われます。子どもの健康のために視聴時間を2時間以内に制限することの根拠がこの研究によって裏付けられたとBritish Journal of Sports Medicine誌が報告しています。
（2015年11月）
