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2016年05月16日

ソーシャルメディアは青少年の精神状態を危うくする可能性があります

約470人の青少年を対象に日常のソーシャルメディア利用と精神状態を調査した結果が英国心理学会で報告されました。フェイスブックやツイッターに没頭している青少年は、睡眠不足になり、自尊心に欠け抑うつ症状や不安症状を有するリスクが高いことが明らかになりました。10代の青少年は精神的に脆く不安定であることから、ソーシャルメディアの利用方法、利用時間について検討する時期に来ていると提言しています。

(2015年9月)

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