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2018年03月09日

季節性情動障害を克服しよう

季節性情動障害は冬季によくみられるうつ病の一種です。太陽の光を浴びる時間が少なくなることに起因するとされており、気分の落ち込み、イラ立ち、活力の喪失、睡眠の長時間化、あるいは甘いものやでんぷん質が欲しくなるといった症状があらわれます。全米睡眠財団(National Sleep Foundation)は季節性情動障害を克服する方法として、太陽の光を浴びること(昼間に散歩する、太陽の光を模した電燈を購入する)、ヘルシーな食生活にする、行動的に冬場を過ごすことを挙げ、それでも症状が軽減しないときは医師に相談することを勧めています。この記事はHealthDayニュースによって配信されました。

(2017年12月)

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