診断薬

岡山製薬工場

高精度な検査で、さまざまな疾患の早期発見と治療に貢献

アルフレッサ ファーマでは、「これまでにない新しい体外診断薬をお届けすること」を使命として、病院の検査室や集団検診などで活用される検査試薬・機器を開発・製造・販売しています。たとえば、金を超微粒子化した溶液を用いた金コロイド試薬の開発において独自技術を蓄積。特に、大腸がん検診に使用される便潜血検査では、世界で初めてヘモグロビンとトランスフェリンの同時精密測定、便と尿の同時精密測定、潰瘍性大腸炎の病態把握の補助に使用される便中カルプロテクチンキットの開発に成功するなど、疾病の迅速診断、早期発見に貢献しています。

簡単、迅速、高精度な診断をサポートするPOCT*製品

外来やベッドサイド、そして救急の現場など、より患者さまに近い場で簡易に、素早く診断をサポートするPOCT製品を開発・販売しています。SARSコロナウイルス、インフルエンザウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス感染などの診断補助として治療、予後の説明に活用されています。

*POCT(Point-Of-Care Testing):診療・看護現場の患者のそばで行う迅速検査