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2017年09月04日
日本小児神経学会が「小児けいれん重積治療ガイドライン 2017」を刊行
けいれん重積状態は頻度の高い急性の病態で、救急処置と鑑別診断を並行して行うことが必要とされています。また、国により承認薬や原因となる疾患が異なることなどから、日本の医療事情に合ったガイドラインが求められていました。病院搬送前治療・初期治療から難治性病態への対応に至るまで、発作時の患者に対して最善の治療が施せるよう、実臨床に即した内容の治療ガイドラインが発刊されました。
(2017年6月)